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水冷でバッテリーの温度管理

 Mustang Mach-Eは、後輪駆動か4輪駆動、標準電池か拡張電池かを選択できる。標準電池は288個のセルを使い容量が75.7kWh、拡張電池は376個のセルで98.8kWhとなる。電池は衝撃吸収保護材を含む防水ケース内に固定され、水冷システムで冷却する。これにより電池の温度を調整し、充放電性能を最適化した。

(写真:Ford Motor)
(写真:Ford Motor)
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 後輪駆動モデルで拡張電池を搭載した場合、WLTPモードで1回の充電で595km(370マイル)以上走行することを目標として開発した。また、前輪駆動モデルで拡張電池を搭載した場合、最高出力248kWと最大トルク565N・mを目標とした。高性能モデルの「Mustang Mach-E GT」と「Mustang Mach-E GT Performance Edition」は最高出力が342kWで最大トルクが830N・m、GTは停止状態から100km/hまで4秒未満、GT Performance Editionは3秒未満で達することが目標という。