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 日立製作所と損害保険ジャパン日本興亜は2019年12月4日、さいたま市においてAI(人工知能)を活用することでインフルエンザの流行状況を予測し情報配信するサービスを実証すると発表した。12月6日から2020年3月20日にかけてWebサイトなどで情報を提供する。

 さいたま市内における8年分のインフルエンザ罹患(りかん)データの提供を日本医師会ORCA管理機構から受け、そのデータを基に機械学習をしてインフルエンザの流行状況を予測するモデルを開発した。感染症予報を自治体規模で実証するのは全国で初めてだという。

住民向けWebサイトのイメ-ジ
住民向けWebサイトのイメ-ジ
出典:日立製作所
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 実証においては住民向けのWebサイトを新たに立ち上げ、さいたま市における4週間先までのインフルエンザの流行度合いをレベル0から3までで表現した上で情報提供する。同サイトはさいたま市における感染症の流行速報のほか、インフルエンザの予防・処置に役立つ情報も提供する。このほか小売店の店舗内のディスプレーに予報情報を表示したり、「LINE」の専用アカウントを開設して予報情報を定期的に通知したりする。