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 NTT東日本が2020年1月末にeスポーツ(ゲーム対戦競技)大会の企画や運営などを手掛ける新会社を立ち上げることが2019年12月26日までに分かった。新会社の「NTTe-Sports(仮称)」にはNTTグループやゲーム業界の企業なども出資する見通しだ。5年後に40億円規模の売り上げを目指す。

 新会社は2020年7月ごろにeスポーツの競技会場を東京都内に設置する。同会場を大会の運営や練習に活用するだけでなく、eスポーツイベントを企画する自治体などが新技術を体感できる場所として広く開放していく考えだ。

 NTT東日本は井上福造社長の肝煎りでeスポーツ関連のプロジェクトチームを2018年9月に設置し、2019年6月にはeスポーツの社内チーム「TERA HORNs(テラホーンズ)」を発足させた。新会社では地域限定の「ローカル5G」を含む低遅延のネットワークやパブリックビューイング向けの映像配信システムの提供、イベントの企画やコンサルティングなどを展開していく考え。既に自治体などから60件程度の引き合いがあるという。将来はプレーヤーの育成や海外への進出なども視野に入れる。