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 モスフードサービスは2020年1月10日、モスバーガー向けに発行しているプリペイド式の「モスカード」のカード番号を二重に発行したと発表した。対象となるのは2019年6月6日以降に新たに発行したカード番号のうちの一部で、9674件に上る。このうち、1286件のカード番号に入金や使用履歴が確認された。同じカード番号を2500人程度が重複して利用した可能性があるという。

 モスカードにはプラスチック製のカードと、スマートフォンのアプリで登録するデジタルカードの2種類がある。二重登録が発生したのは、製造済みのプラスチック製カードに印刷されているカード番号を、誤ってデジタルカードの新規会員にも付与してしまったためだ。9674枚のプラスチック製カードのうち、8388枚は同社倉庫や店舗に保管されていたため、顧客の手に渡らなかった。

 同社は2020年1月10日、二重に発行した9674件のカード番号の使用を停止した。9674人のデジタルカードの会員と、入金や使用履歴が確認された1286人のプラスチックカードの会員を対象に、新しいカード番号を1月下旬以降に通知する。新しいカード番号では、2019年6月6日以降の入金額についてその後の使用の有無を問わず復元したうえで、500円分のポイントを付与する。