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 菓子メーカーのブルボンはAI(人工知能)を組み込んだOCR(光学的文字認識)技術である「AI OCR」を使って受注業務を効率化する。AI OCRサービスを手掛けるシナモンが2020年1月16日、自社サービスの提供でブルボンとの合意を発表した。

 ブルボンは卸売業者や小売店からの商品受注で、EDI(電子データ交換)の活用を進めているが、ファクシミリで紙の注文書を受け付けるケースも依然としてある。そこでファクシミリで受け付ける注文書を画像などにしたうえで、シナモンが提供する「Flax Scanner 受発注業務効率化サービス」内のAI OCRを使って内容を読み取りデータ化。基幹系システムへの入力などにつなげる。

ファクシミリで受け付けた注文書画像の処理の流れ
ファクシミリで受け付けた注文書画像の処理の流れ
(出所:シナモン)
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 業務担当者がファクシミリの注文書を見て基幹系システムに入力する作業の効率化を狙う。AI OCRを採用することで、注文書のレイアウトが卸売業者などによって異なっていたり、ファクシミリで受け取った注文書の画質が劣化したりしていても、業務に必要なデータを的確に読み取れるようにする。