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 システムインテグレーター(SI会社)やソフトの販売代理店に製品ベンダーや通信サービス事業者などについての評価を聞く「パートナー満足度調査」は22回目を迎えた。「サーバー」などのハードウエア、「グループウエア」「RPAソフト/サービス」などのソフトウエア、「ネットワークサービス」など合計13部門の満足度を調べた。

 製品の機能や性能、信頼性、拡張性などについて聞いた「製品」、価格設定や価格体系に関する「価格競争力」など12項目に基づいて全13部門をそれぞれ評価した。13部門の1位獲得企業は表の通りである。大手ITベンダーでは富士通が3冠を獲得した。

「パートナー満足度調査 2020」の1位獲得企業
サーバー富士通
法人向けPCDynabook
ストレージ日本ヒューレット・パッカード
ネットワーク機器ヤマハ
ネットワークサービスインターネットイニシアティブ
仮想化ソフト(サーバー/クライアント)ヴイエムウェア
クラウド基盤サービス(IaaS、PaaS)アマゾン ウェブ サービス
統合運用管理ソフト(クライアント系)*1Sky、富士通
統合運用管理ソフト(サーバー/ネットワーク系)富士通
グループウエア/ビジネスチャットサイボウズ
セキュリティ対策製品キヤノンマーケティングジャパン
ビデオ/音声会議システム製品シスコシステムズ
RPAソフト/サービスNTTデータ
*1 Skyと富士通は同率1位

 2020年は13部門のうち12部門を前回と同様とし、「仮想化ソフト(サーバー/クライアント)」については前回2つに分かれていた部門を統合した。前回と比較可能な12部門を見ると、5部門で首位が入れ替わった。

 例えば「法人向けPC 」はDynabook(旧東芝)が前回首位だった富士通を抜いてトップに立った。「ネットワークサービス(有線/無線・LPWA)」は2019年まで同部門6連覇だった富士通に代わり、インターネットイニシアティブ(IIJ)が首位の座に就いた。IIJが同部門の首位に立つのは初めてである。

 「パートナー満足度調査 2020」は日経コンピュータが企画・実施した。調査・集計は日経BPコンサルティングが担当した。2019年11月6日から12月2日まで実施し、461人から回答を得た。

 調査結果の詳細は日経コンピュータ2020年2月20日号に掲載する。