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Pixel 3aの取引数が大幅増

 一方の中古Androidスマホ市場の注目株は「Google Pixel 3a」。マーケットエンタープライズによれば前期よりも取引数が大幅に増加したという。同機は2019年6月発売の比較的新しい端末で、ランキング入りしている機種の多くが2016年以前ということからも異彩を放つ。人気の理由は「十分な機能も備えている上に、平均取引価格が4万円弱と手頃なこと」(同社)とみている。

2019年第4四半期(10~12月)の中古Androidスマホランキング
2019年第4四半期(10~12月)の中古Androidスマホランキング
出所:マーケットエンタープライズ
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 なお、ランキングトップは「Xperia X Compact(NTTドコモ)」だった。同機の発売は2016年だが、昨年(2019年)6月に同価格帯の機種が新品市場で充実してきたことから、徐々に買い換えが発生し中古流通量が増加したと同社はみている。

 同社の菅野アナリストは、中古iPhone市場との違いを次のように解説する。「例年と比較すると2019年は新品価格8万円までのエントリーからミドルレンジのスマートフォンが比較的多く発表され、家電量販店でのキャンペーンの後押しもあり、端末割引規制後も新作のAndroidへの機種変更の動きが衰えなかった。その結果、中古の取引数量は15%減少した」(同氏)。

 今後については「2020 年は日本で5G サービスの提供が開始されるため、5G対応の夏モデルまで機種変更を控えるユーザーが増える可能性もある。例年とは異なる動きをするのではないか」(マーケットエンタープライズの菅野アナリスト)という。