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 アマダホールディングス(HD)は、人工知能(AI)を中心とする先端技術の獲得を目的として、新会社「アマダAIイノベーション研究所」(本社神奈川県伊勢原市)を設立した(ニュースリリース)。AIなどを板金加工に活用する他、研究機関との連携によって新事業や新技術の育成を図る。

 新会社の役割は、大きく分けて2つ。1つ目は、AIなどを生かして「板金加工の可能性を広げる」(アマダHD)ことだ。自動化や知能化を推進して人手不足や熟練工の減少へ対応する。さらに世界の地域ごとに異なるニーズに対応できるように、グループ各社と協力して、生産工程全体の最適化や技術の伝承、加工支援などに取り組む。

 2つ目は、新事業や新技術の育成に向けたマーケティング活動だ。数十年後の社会を見据え「まだ顕在化していないニーズを探る」(同)としている。こうした活動の一環として、新会社は大学や専門機関・研究機関と連携していく。そのための利便性を考慮し、東京都内2カ所に拠点を構える。