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 米フォード(Ford Motor)のリンカーン(Lincoln)ブランドは、新興EVメーカーの米リビアン(Rivian)と組んで、同ブランド初となる電気自動車(EV)を開発すると発表した。今回の共同開発は、2019年4月にFordがRivianに5億ドルを投資したことを受けてのもの。

(写真:Ford Motor)
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 リンカーンブランドの電動車は、現在、中型SUVの「Aviator」とコンパクトSUVの「Corsair Grand Touring」にプラグインハイブリッド車を設定しいるだけだが、新しくピュアEVを追加することで電動化計画をさらに進める。リンカーンブランドは過去3年間で四つのSUVモデルを導入し、SUVの売り上げが前年比7%増となっていることから、この勢いに乗って、新EVもSUVになる可能性が高い。

 新しいリンカーンのEVはRivianの「Skateboard Platform」と呼ぶEV用プラットフォームを使用して開発する(関連記事)。新EVがどのようなモデルになるかは発表されていないが、リビアンの独自EVモデルはSkateboard Platformを使った4輪駆動のピックアップトラックとSUVであることから、リンカーンの新EVもオフロード車になると見られる。

2018年のロサンゼルスモーターショーで発表されたRivianのEV用プラットフォーム
2018年のロサンゼルスモーターショーで発表されたRivianのEV用プラットフォーム
(写真:Rivian)
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