PR

 韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は、米サンフランシスコで2020年2月11日(現地時間)に開催した新製品発表会において、5G対応のスマートフォン3機種「Galaxy S20」「Galaxy S20+」「Galaxy S20 Ultra」を発表した(発表資料関連記事)。同年3月6日に発売する。カメラ機能を中心に、多数の新機能を盛り込んだ。価格はそれぞれ、999米ドル、1199米ドル、1399米ドルである。

Galaxy S20シリーズを発表
Galaxy S20シリーズを発表
スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]
Galaxy S20シリーズの特徴
Galaxy S20シリーズの特徴
スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]

 S20は超広角(FOV120度)と広角(FOV79度)、望遠の3カメラを備える。S20+とS20 Ultraには3カメラに加えて深度カメラ(距離画像センサー)もある。このうちUltraの広角カメラの画素数は1億800万と多い。

Galaxy S20シリーズの背面カメラ
Galaxy S20シリーズの背面カメラ
スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]

 さらにUltraは、信号処理と組み合わせて100倍ズームが可能だという。発表会後の体験会でこのズーム機能を実際に試したところ、最初は狙った位置にカメラを合わせることが難しかったが、画面右上にある、ズーム箇所を示した表示を見ながらスマホを動かすことで、狙った位置にカメラを合わせられた。

100倍ズームのデモ
100倍ズームのデモ
左が撮影現場で、右が100倍ズームで捉えた画像。スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]
狙った位置にカメラを合わせる
狙った位置にカメラを合わせる
画面右上にある、ズーム箇所を示した表示(十字の表示)を見ながらスマホを動かすことで、狙った位置にカメラを合わせられる。この写真右側に映っている奥側の看板にある、女性の目の周辺を100倍ズームしたところ。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]

 8K、24フレーム/秒の動画を撮影できる。撮影した8K動画を5G経由でYouTubeに直接投稿できるという。LPDDR5インターフェース対応のDRAMを搭載した。

 ゲーム機能も強化した。例えば、120フレーム/秒のゲーム映像の表示を可能にした。ゲームでは米マイクロソフト(Microsoft)と提携。同社のレースゲーム「Forza Street」を「Galaxy Store」を通じて提供する。マイクロソフトが提供予定のクラウドゲームへの対応も視野に入れている。

ゲーム分野でマイクロソフトと提携
ゲーム分野でマイクロソフトと提携
スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]
マイクロソフトのレースゲーム「Forza Street」をプレーしているところ
マイクロソフトのレースゲーム「Forza Street」をプレーしているところ
「Galaxy Store」を通じて提供する。スライドはサムスン電子。(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]