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 KDDIは2020年2月12日、韓国サムスン電子の縦型折り畳みスマートフォン「Galaxy Z Flip」を新商品として発表した(写真1)。2020年2月下旬に発売する予定である。

写真1●Galaxy Z Flip SCV47
写真1●Galaxy Z Flip SCV47
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 KDDIは2019年10月に「フォルダブル」と呼ばれる折り畳み式のスマホ「Galaxy Fold」を国内で発売したばかりだ。矢継ぎ早にフォルダブル端末を投入する狙いは、どこにあるのだろうか。

第2弾のフォルダブル端末、サイズに注目

 Galaxy Z Flipは、サムスンが米国で2020年2月11日(米国時間)に開催した「Galaxy UNPACKED 2020」で発表した新製品だ。同社によるフォルダブル端末としては、2019年のGalaxy Foldに続く第2弾モデルとなる。

 第2弾のGalaxy Z Flipが第1弾のGalaxy Foldと大きく異なるのは本体サイズだ。Galaxy Foldはタブレットを折り畳むことでスマホサイズになったのに対し、Galaxy Z Flipは縦長のスマホを折り畳むことで名刺入れ程度のサイズになる(写真2、3)。

写真2●開いた状態では6.7型画面の縦長スマホに
写真2●開いた状態では6.7型画面の縦長スマホに
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写真3●折り畳むと半分のサイズになる
写真3●折り畳むと半分のサイズになる
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 折り畳みのヒンジは任意の角度で止められるため、画面を適度に開いた状態で卓上に置くなどして使える(写真4)。手のひらでのジェスチャーで操作できたり、音声で写真撮影やビデオチャットをできたりするなど、スタンドが無い環境でもハンズフリーで使えるのがメリットだ。

写真4●卓上に置いてハンズフリーで利用できる
写真4●卓上に置いてハンズフリーで利用できる
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 ヒンジを最大まで開くと、継ぎ目の無いフラットな画面となる。画面の中央に触れるとわずかなへこみを確認できるものの、スマホとして通常使う際にはほとんど気にならなさそうだ(写真5)。

写真5●画面中央に触れるとわずかなへこみを感じる
写真5●画面中央に触れるとわずかなへこみを感じる
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 閉じた状態で使える機能は限られるものの、1.1型のカバーディスプレーで時刻や各種通知を確認したり、電源ボタンの2度押しでカメラを起動できたりする。カバーディスプレーの表示面積は小さいものの、メインカメラを使った自撮り画像も映し出せる。

写真6●電源ボタンは指紋センサーを兼ねている
写真6●電源ボタンは指紋センサーを兼ねている
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