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 ITコーディネータ協会(ITCA)は企業同士が受発注データをやりとりできる「中小企業共通EDI(共通EDI)」の仕様の改訂ドラフト版をまとめ、パブリックコメント(意見公募)を2020年2月13日から開始した。3月12日まで募集し、2020年4月に改訂版を公開する予定という。

 共通EDIはITCAが中小企業の視点でFAXや紙に代わって受注や発注、納品といった取引に関わるデータをやりとりできるEDI(電子データ交換)の仕様をまとめたものだ。2018年3月に初版を公開して、2019年6月に軽減税率に対応した第2版にバージョンアップした。中小企業の取引先である大企業にも普及が見込まれている。

 第3版は新たに異なる業務アプリケーションが相互に連携できるよう「製品・サービスの認証制度」を追加した。認証の要件と合わせて相互連携のためのメッセージや実装の仕様を規定したほか、既存の業務アプリケーションが共通EDIに対応しやすくするための連携補完機能の規定を追加したという。