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 シャープは2020年2月17日、シャープ東京ビルで新製品発表会を開き、5G対応のスマートフォン「AQUOS R5G」と「5Gモバイルルーター」を発表した。どちらも国内の大手通信キャリアが2020年春に開始する5G商用サービスに向けた端末。

シャープは5G対応スマホやモバイルルーターを発表
シャープは5G対応スマホやモバイルルーターを発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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8Kと5Gを組み合わせたエコシステムを目指す

 シャープのスマホ事業については、シャープの中野吉朗執行役員通信事業本部本部長が登壇。5G製品の展開にあたっては8K映像との組み合わせを挙げ、「映像の最先端である8Kはプロ向けだが、通信の最先端である5Gと組み合わせることで、撮影や編集、共有をより簡単にできるエコシステムを作る。クリエイターにも、ビジネスにも活用できる」(中野執行役員)とした。

シャープの中野吉朗執行役員通信事業本部本部長
シャープの中野吉朗執行役員通信事業本部本部長
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 第1弾となる5G対応製品としてはハイエンドのスマートフォンとモバイルルーターの2製品を発表した。今後の製品展開については、「2021年度中にすべてのAQUOSスマートフォンを5G対応にする」(中野執行役員)と打ち出した。

8K動画撮影に対応したスマホ

 新製品の詳細については、シャープ 通信事業本部の小林繁パーソナル通信事業部事業部長が登壇。これまでの同社製スマホに搭載してきた動画と写真を同時撮影する「AIライブシャッター」、ダイジェスト動画を自動で作る「AIライブストーリー」を紹介し、「5G時代に向けて、AIが撮影と同時にアシストしてくれる機能を提供してきた」と振り返った。

シャープ通信事業本部の小林繁パーソナル通信事業部事業部長
シャープ通信事業本部の小林繁パーソナル通信事業部事業部長
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 この流れをくんだAQUOS R5Gは、メインカメラにクアッド(4眼)構成を採用。4800万画素の超広角カメラなど4基のカメラを組み合わせることで、最適な写真を撮れることを利点に挙げた。

クアッドカメラを搭載
クアッドカメラを搭載
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