PR

 ホームセンター大手のカインズは2020年2月20日、会員向けのスマートフォンアプリ「CAINZアプリ」をリニューアルした。利用者が目当ての商品の陳列棚を店内マップ上で確認できる新機能が目玉だ。会員を広い店内で迷わせないようにして利便性向上を狙う。

アプリ上の店内マップにピンマークでお目当ての商品の陳列場所を表示する
アプリ上の店内マップにピンマークでお目当ての商品の陳列場所を表示する
[画像のクリックで拡大表示]

 アプリで欲しい商品を検索し「売場を探す」をタップすると、店内マップ上にピンマークで陳列棚の位置が表示される。利用者は店舗をあらかじめ「マイストア登録」しておく。検索時には商品名のほか「日用品」「インテリア」などカテゴリーでも商品を絞り込めるため、「カーテンの売り場を探したい」といったニーズにも応えられる。

 「来店客の不満で最も多いのが商品の陳列場所を知りたいのに従業員が捕まらないこと。アプリで解消したい」。同社の長谷川将デジタルイノベーション室ストアイノベーション推進プロジェクトリーダーは、新機能を開発した狙いをこう説明する。

 新アプリを使うと店舗ごとの在庫数も確認できるようにした。今後はアプリを通じて顧客との接点を増やし、購買履歴を基にお薦め商品を提案するなど、販促にも生かす考えだ。