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 米Qualcomm(クアルコム)は2020年2月13日、ミッションクリティカルなアプリケーションに5Gを導入する場合の利点を解説した(Qualcommのブログ)。以下はその概要となる。

5G導入による様々な利点
5G導入による様々な利点
出所:Qualcomm
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産業自動化時に求められる、“人が考えるより速い対応”

 eMBB(enhanced Mobile Broadband、モバイルブロードバンドの高速大容量化)の用途としては、動画ストリーミングやブラウジング高速化が挙げられる。動画のダウンロードやWebサイトの閲覧時に0.5秒の遅延が生じても、それほど問題にはならない。しかし、下記のようなミッションクリティカルなシステムでは、その0.5秒が非常に重要な意味を持つ。

  • スマートシティー関連インフラストラクチャー
  • 無人搬送車
  • ロボットやドローン
  • 自動車の安全管理や自動運転システム
  • 遠隔医療

 こうしたアプリケーションにおける遅延や障害を回避するには、5Gの超高信頼・低遅延通信(enhanced Ultra-Reliable, Low-Latency Communication、eURLLC)導入が必要となる。