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 クボタは2020年3月17日、米マイクロソフト(Microsoft)とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進で戦略提携したと発表した。クボタはITインフラや欧州SAPなどの基幹系システムをマイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」上に順次移管する。

 既に日本や北米でAzureへの移行を始めており、今後は欧州やアジアでも移行に取り組む。クボタは2024年にクラウド移行に一定のめどをつけたい考え。ITインフラ関連コストをオンプレミスと比べて3割以上減らすことを狙う。

 クボタとマイクロソフトはAI(人工知能)を活用した新サービス創出や人材育成などを目的にしたプロジェクトチームも立ち上げる。クボタの北尾裕一社長はマイクロソフトとの提携について「地球規模で広がる課題に対応するにはDXが不可欠であり、提携はその大きな一歩だ」とした。