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 中京テレビ放送は2020年3月17日、データ放送を使用した来店促進の企画CMを放送し、視聴データを利用したエリアマーケティングを実施すると発表した。ロート製薬、スギ薬局の協力を得て実施する。

 データ放送と連動したロート製薬の企画CMを放送、2次元コードを使ってスマートフォンのクーポンページに誘導し、スギ薬局店舗への来店・購買を促す。

 この企画CMでは、自動表示されるデータ放送において視聴者は抽選に参加でき、その結果に応じて割引率の異なる2種類のクーポンのいずれかが取得可能な2次元コードが表示される。2次元コードからスマートフォンで取得した割引クーポンは、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県のスギ薬局店舗で使用でき、ロート製薬の該当商品に対して割引が適用される。

 視聴データを利用したエリアマーケティングは次のような仕組みで実施する。まず、データ放送においては、テレビ受像機に設定されている郵便番号を確認し、視聴エリアごとに異なる2次元コードを表示する。またインターネット結線されたテレビからは郵便番号ごとの視聴状況を視聴データとして取得する。これらを利用し、「テレビ視聴エリアとクーポン使用エリアの関係分析」「CM視聴エリア属性と店舗の関係分析」などを行う。これらのエリアマーケティングは、商圏分析・エリアマーケティングのソリューションを提供する技研商事インターナショナルと中京テレビの共同調査として実施する。

 さらに、「テレビCMの効果測定」を行う。具体的には、テレビ視聴からデータ放送でのアクション、クーポン取得、来店までを視聴データなどを用いて実数で追跡することにより、リーチ(CPM)、アクション(CTR)、各段階でのコンバージョンを計測する。またPOSデータからクーポン利用時の客単価、買い上げ点数、リピート率などを割引率ごとに分析する。これら広告接触から購買実績までの一連のデータ分析を行うことでテレビCMの効果を測定する。

 今回の企画CMは、2020年3月22日から3月31日にかけて、対象番組内において放送する。