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 NTT西日本と朝日放送グループホールディングス(朝日放送グループHD)は2020年3月23日、スポーツ映像関連分野を手掛ける共同出資会社「NTTSportict」を設立すると発表した。会社設立日は4月1日を予定する。新会社の持株比率はNTT西日本が78.3%、朝日放送グループHDが21.7%となる。

 新会社の主な事業内容として、「スポーツ映像ソリューション事業」と「スポーツ施設・団体への映像配信プラットフォーム提供事業」の2つを挙げる。スポーツ映像ソリューション事業では、自動撮影・自動配信を実現するAIカメラを体育館などのスポーツ施設に設置し、低コストかつ容易に撮影・映像配信が見込める環境を提供する。スポーツ施設・団体への映像配信プラットフォーム提供事業では、映像配信プラットフォームの提供を通じてスポーツ施設やスポーツ団体が競技者や関係者などに映像を販売できる仕組みを構築する。新会社の中期的な展望については、「映像コンテンツと各種サービス事業者と連携し、地域活性化を推進」としている。

 NTT西日本はこれまで、朝日放送グループHDやスポーツ団体などと共同でAIを実装したカメラによる自動撮影・自動配信についての実証実験を実施してきた。この実証実験を通じて得た知見などから、低コストかつ容易にスポーツ映像を撮影する環境と、撮影した映像の配信プラットフォームの構築を通じて、地方でのスポーツ大会やアマチュアスポーツの発展に貢献できると考えたという。

新会社の主な事業内容と中期的な展望
新会社の主な事業内容と中期的な展望
(発表資料から)
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