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 ソニーがエレクトロニクス事業の構造改革に乗り出す(ニュースリリース)。同社は2020年4月1日ソニーエレクトロニクスを設立する。同社はこれまでソニー本体の子会社であった、カメラや放送機器を手掛けるソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズや、テレビやオーディオ機器事業を手掛けるソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ、スマートフォン事業を手掛けるソニーモバイルコミュニケーションズの持ち株会社となる。

 同社のエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)分野の各子会社の担当分野の垣根を超えて結びつきを強めることで、既存事業の競争力の強化や新規事業の創出につなげる狙いだ。

 ソニーでEP&S分野を担当してきた石塚茂樹氏(同社 専務)がソニーエレクトロニクスの社長兼CEOに就任する。同氏は2019年9月にドイツで開催された「IFA 2019」で日経クロステックの取材に対して、5Gでの放送機器と、スマートフォンの両方のチームが一緒になった技術開発について言及していた(ソニーが考える5Gの魅力、ミリ波帯とアップリンクで「次世代放送システム」実現へ)。

図 2019年9月にドイツで開催された「IFA 2019」のソニーのプレスカンファレンスに登壇した石塚茂樹氏(ソニー 専務 エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業担当)
図 2019年9月にドイツで開催された「IFA 2019」のソニーのプレスカンファレンスに登壇した石塚茂樹氏(ソニー 専務 エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業担当)
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