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 電通は2020年3月26日、デジタル広告とテレビ広告の効果を最大化させることを目的としたプロジェクト「デジテレMAX」を電通デジタルと共同で設立し、サービスを開始したと発表した。電通は「デジテレMAX」を、「"People Driven"でデジタルとテレビを統合的に運用し、顧客企業の事業に貢献するプロジェクト」と位置付ける。

 このプロジェクトでは、例えば各企業が保有するファーストパーティーデータを、セカンドパーティーデータ、さらに電通グループ独自の統合マーケティングプラットフォーム「People Driven DMP」などのサードパーティーデータと連携させる。これにより顧客像をより立体的に可視化し、顧客に応じた施策の実施を目指す。

 さらにメディア接触データや購買行動データなど様々なデータをつなぐことによって、統合的なメディアプランニングの実施を可能にする。独自のターゲティング技術で効果の期待できる顧客へのアプローチを実行するとしている。

 このほかに電通の「データドリブン・クリエーティブ・センター」と、電通デジタルの「アドバンスト・クリエーティブ・センター」の協業により、テレビ広告とデジタル広告の相乗効果を生み出すプランニングのメソッド化や、最適な制作ワークフローの整備、表現の最適化を実現するソリューション開発などを進める。

 電通は、「インターネットに結線されたテレビの視聴データを活用してテレビを見ている人にデジタルでも情報を届けるなど、"人"基点でより精緻にマーケティングプランニングを行い、マーケティングROIをより改善して顧客企業の事業成長に貢献する」などとしている。