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 トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は、北米にある幾つかの設備を利用して、新型コロナウイルスに対応している医療従事者向けに、フェースシールドやマスク、人工呼吸器などを生産・提供すると発表した(ニュースリリース)。この他、新型コロナウイルス対応への支援として、金銭の寄付や現物の支給なども行う。

 フェースシールドは、3Dプリンターを用いて近日中に生産開始する予定。最初の出荷先は、テキサス州ヒューストンの医療センターであるMDアンダーソン(MD Anderson)、テキサス大学の医療センターであるUTサウスウェスタンメディカルセンター(UT Southwestern Medical Center)の他、インディアナ州、ケンタッキー州、ミシガン州の病院という。

北米トヨタが生産するフェースシールド
北米トヨタが生産するフェースシールド
(出所:TMNA)
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 マスクは既に生産準備ができており、現在フィルターを提供してくれるパートナーを探している段階。人工呼吸器については、少なくとも人工呼吸器/呼吸器を生産する2社と、提携のための契約を決定している。

 さらに、トヨタ生産システムサポートセンター(TSSC)が、医療機器/消耗品の生産能力増強に向けて製造・技術ノウハウを提供していく。現在は、病院などに対して新型コロナウイルス感染症の試験を効率化するため、試験サイトのドライブスルー化の支援をしているという。この他、TMNAは、病院や救急隊にマスクや安全ゴーグル、ブーツ/ブーツカバー、手袋、毛布などを寄贈している。

(出所:TMNA)
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