PR

 NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は2020年4月3日、25歳以下の学生を対象に50ギガバイトまで無料でデータ容量を追加できるようにするなどの特別措置をそれぞれ発表した。新型コロナウイルスの影響で在宅学習やオンライン授業が常態化するなか、容量不足の不安を解消して学生を支援する。

 総務省が同日に電気通信事業者協会などを通じて要請を出し、3社が直ちに応じた。3社とも学生に対して、契約中の料金プランの容量上限を使い切った後の追加購入オプションなどを50ギガバイトまで無料にする。ソフトバンクはサブブランドの「ワイモバイル」も特別措置の対象とした。KDDI傘下で「UQ mobile」を提供するUQコミュニケーションズは「現時点では検討中」(広報)という。

 対象の契約月はNTTドコモが2020年4月から5月まで、KDDIとソフトバンクは現時点で2020年4月のみとしている。ただソフトバンクが「4月後半の状況などを見て延長を検討する」(広報)とするなど、各社とも終了時期は休校状況に合わせて柔軟に対応する考えだ。自営回線において自社エリアで容量無制限をうたう楽天モバイルは「現時点では学生向け支援策は取っていない」(広報)としている。