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 ビデオリサーチは2020年4月23日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活者の生活変化とテレビ視聴状況の調査結果を発表した。

 7都府県に緊急事態宣言が発令された4月7日の週の状況を見ると、例えば「勤め人」の在宅勤務の全体に占める比率は37.9%となり、2月24日の週(5.3%)に比べて約7倍となった。休校が続いている小学校の児童や中学校の生徒には、起床時間・就寝時間がふだんよりも遅い時間にシフトしているという変化がみられるという。

 関東地区におけるテレビ視聴量(6時から24時までの週平均)を前年同週と比べると、2月24日の週から増加が顕著となっている。緊急事態宣言の発令後となる4月13日の週では、男女13歳から19歳までの男性・女性、20歳から34歳までの男性、35歳から49歳までの男性でテレビ視聴量は50%以上増加した。警戒ムードが少し緩んだと言われる3連休(3月20~22日)を含む3月16日の週は、前週より視聴量の増加が緩やかになっている。

関東地区のテレビ視聴量の前年度実績との比較
関東地区のテレビ視聴量の前年度実績との比較
(発表資料から)
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 現在、「重視する情報源」「最も重視する情報源」を聞いたところ、「テレビ」が最も高く、「インターネットのニュース記事」がそれに続くという結果が出た。「現在よく見る番組ジャンル」では「ニュース・報道番組」が43.6%と最も高い。「もっと見たい番組ジャンル」では、「お笑い番組」「洋画」「アニメ」の3つが上位を占めた。