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 日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(NCA)は2020年5月12日、一般社団法人として活動を開始したと発表した。2019年11月7日に一般社団法人として登記を完了し、任意団体から約3カ月の移行期間を経て2020年4月1日から本格的な活動を開始している。今後もセキュリティーインシデントへの対応を基にしたサイバーセキュリティー対策の普及促進に貢献していくという。

 2007年に6チームで設立したNCAは、これまで任意団体として情報セキュリティーの専門チーム「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」の活動を支援してきた。2019年末時点で408チームが加盟している。

 NCAは今後推進する取り組みとして「全国で発生するインシデントへの対応で連携を実現するため、3000チームの加盟を目指す」「3000チームがチーム『NCA』として機能していくための運営基盤を整備する」「地区活動やチームトレーニング活動を通じて『サイバーセキュリティー基礎能力』を自主的に向上させる場を提供し、さらに実践的な演習による連携強化を図る」などを挙げている。