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 一般社団法人コード・フォー・ジャパンは2020年5月13日、新型コロナウイルス対策にデジタル技術を活用するアイデアを広く集めるWebサイト「VS COVID-19アイディアボックス」を公開した。開設期間は5月13日から6月5日までの3週間。投票システムは自動処理(東京・豊島)の意見募集システムを元に構築した。

 参加者はサイト上で氏名またはニックネーム、メールアドレス、性別、年齢、職業、居住地域などの情報を登録し、アイデアを投稿する。投稿は「外出自粛への対応」「働き方や企業活動」「流行終息にむけて」など8カテゴリーに分かれている。他人のアイデアに対する賛否の投票のみも受け付ける。

 VS COVID-19アイディアボックスは政府の「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム」が推進する「シビックテック・プロジェクト」の一環。東日本大震災時など、政府は同様の取り組みをこれまで13回実施し、3割程度のアイデアが何らかの形で実現されたという。今回、主催と運営はコード・フォー・ジャパンが担い、政府の職員も議論に参加する。サイトに寄せられた意見や検討結果はコード・フォー・ジャパンがとりまとめて政府や企業に提案していく。

 コード・フォー・ジャパン広報は「今回の取り組みが効果を上げるには多くの意見を集める必要がある。たくさんの方に参加してもらいたい」とした。