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 ビデオリサーチは2020年5月13日、「ACR/ex調査」(インターネット非利用者も含む母集団を対象にしたタブレット端末による調査)のデータを基に取りまとめた4月の生活者の状況を発表した。

 2020年4月は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて全国を対象とした緊急事態宣言や、外出自粛要請などが出され、生活に大きな影響を与えた。コロナ禍での生活者の情報収集とメディアの位置付けを調査したところ、「積極的に収集する」「わかりやすい」「信頼できる」の項目でいずれも「テレビ」のスコアが最も高く、インターネットや新聞といった他のメディアの数値を上回った。「最新情報を入手」(テレビのスコアは73%)、「概要理解」(同70%)、「理解を深める」(同61%)といった項目では、テレビが「インターネット」を約20ポイント上回った。

メディアの位置付けの調査結果
メディアの位置付けの調査結果
(発表資料から)
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 コロナ禍による生活の変化の有無については、85.6%が変化が起きたと回答した。コロナ禍によって増えた時間について質問したところ、「テレビのリアルタイム視聴」(71%)が全体の第2位となり、メディア接触関連では最も高かった。「ネットで動画を見る時間」(50.8%)が第4位、「ネットでブラウジングをする時間」(50.7%)が第5位となり、テレビとインターネットを利用した視聴行動が上位項目に入った。

生活の変化と増えた時間の調査結果
生活の変化と増えた時間の調査結果
(発表資料から)
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