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 遠隔画像診断や検診支援などを手掛けるエムネスは2020年5月18日、新型コロナウイルス対策として、同社の医療支援クラウドサービス「LOOKREC」のテキストチャット機能を同年7月31日まで無償提供すると発表した。先行して同年4月28日からLOOKRECの画像共有機能を無償提供しており、今回のテキストチャット機能と組み合わせることで、開業医などが患者の検査画像を遠隔地の専門医と共有しコンサルティングを受けるケースで役立つとしている。

 放射線診断専門医である、同社の島村泰輝社長室室長は今回の無償提供の背景について「今後、緊急事態宣言が解除されて人の往来が激しくなると、通常の肺炎患者の中に新型コロナウイルス感染症の患者が紛れているケースが出てくる。開業医は迷ったとき専門医に相談したいが、検査画像を共有して相談するツールが普及していないことが課題になっていた」と説明する。無償提供する画像共有機能とテキストチャット機能によって、この課題の解決を図る。

 LOOKRECは米グーグル(Google)の「Google Cloud Platform」を基盤としたSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)だ。利用には、Google アカウントとWebブラウザーの「Google Chrome」が必要である。