米エヌビディア(NVIDIA)は、Ampereアーキテクチャーの最新GPU「A100」*1を搭載したPCI Expressカードおよび関連ソフトウエアから成るプラットフォーム「EGX A100」を発表した(ニュースリリース1)。EGX A100はエッジサーバーなどの人工知能(AI)処理アクセラレーターとして利用されることを想定している。

ハードウエア(PCI Expressカード)と各種ソフトウエアからなる
ハードウエア(PCI Expressカード)と各種ソフトウエアからなる
NVIDIAのスライド
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 EGX A100のPCI Expressカードには、A100に加えて、先日買収を完了したばかりのイスラエルMellanox Technologies*2のネットワーク・インターフェース・カード「ConnectX-6 Dx SmartNIC」が搭載されている。同カードには100Gビット/秒のEthernet/InfiniBandのポートが2つあり、A100のメモリー内データを最大200Gビット/秒で転送できるという。NVIDIAによれば、例えば空港に設置された数百台の監視カメラの映像解析が1枚のEGA A100のカードで可能になる。加えて、5Gにおけるクラウドエッジでのアプリケーションの稼働にEGA A100は最適だという。EGA A100は2020年末に発売される予定。

「EGX A100」のPCI Expressカード
「EGX A100」のPCI Expressカード
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