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 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験の実施機関である情報処理推進機構(IPA)は2020年5月18日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、登録セキスペの集合講習を「レポート講習」に一時的に切り替えると対象者に通知した。

 登録セキスペの資格を取得するには、試験に合格した後、申請して登録する必要がある。また資格を維持するにはオンライン講習を毎年、集合講習を3年に1度それぞれ受講しなければならない。このうち集合講習は登録者が実際に集まって議論などをする。そのため新型コロナの感染拡大後、IPAは期限を明らかにせず集合講習を一時的に中止。2020年5月1日には同年7月31日まで中止することを決定していた。

 IPAは今回の対応を「緊急措置」と強調している。対象となるのは、集合講習の受講期限が2020年8月1日までとなる2017年4月1日登録者の一部および2017年10月1日登録者。IPAによると、レポート講習の修了条件は(1)理解度確認テストを受験し合格すること、(2)レポート講習オンライン教材を学習すること、(3)レポート課題(3課題全9問)を提出し合格すること、(4)アンケートに回答することとしている。