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 半導体の製造技術と回路技術の国際学会「Symposium on VLSI Technology and Circuits」は米国ハワイと日本の京都で交互に開催されてきた。2020年はハワイ開催の順番だが、新型コロナウイルスの影響によって、インターネットを使ってのバーチャル開催となる。運営に当たるVLSIシンポジウム委員会は、「2020 Symposium on VLSI Technology and Circuits」の概要や注目論文などに関するオンライン記者説明会を開いた。

 最初に登壇した委員長を務める東京大学の黒田 忠広氏によれば、2020 Symposium on VLSI Technology and Circuitsは40回目の記念大会である。開催日は6月14日~18日(ハワイ時間)。あらかじめ収録したビデオを任意の時間に観られるオンデマンド型と、行われている実時間に観るライブ型を組み合わせて行う。論文発表などはオンデマンド型、基調講演などはライブ型になる。オンデマンド型が観られる期間は6月14日~6月27日(一部は6月7日から可能)。ライブの配信時間は3種類あり、内容によっては異なる地域に向けて同じ内容で2回配信することもあるという。なお聴講するには、学会のホームページで参加登録(有償)する必要がある。

「2020 Symposium on VLSI Technology」の基調講演概要
「2020 Symposium on VLSI Technology」の基調講演概要
(出典:「2020 VLSI Symposia Press Conference」の資料)
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「2020 Symposium on VLSI Circuits」の基調講演概要
「2020 Symposium on VLSI Circuits」の基調講演概要
(出典:「2020 VLSI Symposia Press Conference」の資料)
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