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 米アップル(Apple)と米グーグル(Google)は米国時間2020年5月20日、新型コロナウイルス感染症対策の接触確認アプリに組み込むAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の提供を開始した。接触確認アプリは新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を通知する機能を備える。

 APIは接触確認アプリを開発する公衆衛生機関が利用でき、AndroidおよびiOS搭載端末上で動作する。スマートフォンの近距離無線通信「Bluetooth(ブルートゥース)」機能を活用し、端末の位置情報は収集しない。ユーザーは接触通知機能を有効にするかどうかを選択でき、新型コロナウイルス感染時に公衆衛生機関が提供するアプリで陽性を報告するかどうかも選択できる。

 日本では厚生労働省が接触確認アプリを開発し、6月中のリリースを目指す。今回2社が提供するAPIも組み込む予定だ。