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 独パナソニック インダストリー(Panasonic Industry Europe)と伊仏合弁STマイクロエレクトロニクス(STMicroelectronics)、米アロー・エレクトロニクス(Arrow Electronics)は、3社共同でBLE(Bluetooth Low Energy) 5.0準拠のIoTモジュールを開発・供給する(Panasonic IndustryニュースリリースSTMicroelectronicsニュースリリースArrow Electronicsニュースリリース)。Panasonic Industry Europeはパナソニック インダストリアルソリューションズ社の欧州法人。STMicroelectronicsは半導体メーカー大手。Arrow Electronicsは電子部品・半導体のネット販売大手である。

今回発表のIoTモジュール
今回発表のIoTモジュール
Panasonic Industry EuropeとSTMicroelectronics、Arrow Electronicsの写真
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 パナソニック インダストリアルソリューションズ社は、これまでも、IoT向けの無線通信モジュールを開発・提供してきた。今回は、STMicroelectronicsの複数センサー対応の開発キット「ST BlueTile」((製品番号STEVAL-BCN002V1B)をベースに、スマートIoT向けに無線通信モジュールを開発した。ST BlueTileは、「BlueNRG-2」と呼ぶBLE 5.0準拠の無線通信SoC(RF回路+論理処理回路など)をベースにしている。

 今回、パナソニック インダストリアルソリューションズ社が開発したIoTモジュールには、STMicro製で最新のBLE 5.0準拠の無線通信SoCや、多数の慣性センサーや環境センサー、オーディオセンサーが搭載されている。このモジュールを利用することで、スマート工場やスマートホーム、スマートライフの実現が容易になるという。同モジュールはパナソニック インダストリアルソリューションズ社/Panasonic Industry Europeが発売し、Arrow Electronicsの販売網を経由して市場に供給される。なおサポートは、パナソニック インダストリアルソリューションズ社/Panasonic Industry EuropeおよびArrow Electronicsが、その内容に応じて提供される模様。今回発表のモジュールの詳細仕様や価格、提供開始時期などは未公表である。