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 ドイツ・メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は2020年5月26日、新型「Eクラス カブリオレ」に、ルーフオープン時の風防システム「AIRCAP」と首周りの暖房システム「AIRSCARF」を標準装備すると発表した。これによりどんな季節でもオープンカーを楽しめるようになるという。

ベンツの新しいオープンカー「Eクラス カブリオレ」
ベンツの新しいオープンカー「Eクラス カブリオレ」
(写真:Mercedes-Benz)
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 AIRCAPは、フロントガラスの上部にあるメッシュのウインドディフレクターと後席のヘッドレストの間にある自動ウインドディフレクターの二つからなる。ボタンを押すとフロントのウインドディフレクターが6cm上方に伸び、後席のウインドディフレクターが展開する。フロントのウインドディフレクターは、風の流れを乗員の頭より上のほうに向ける。これにより後席の後ろに空気の渦が発生するが、リアのウインドディフレクターでこの渦を遠ざける。その結果、車外の空気によって室内の空気が撹拌されず、エアコンで適温にした室内の空気が逃げにくくなる。

AIRCAPの効果
AIRCAPの効果
上はAIRCAPオン、下はオフ(写真:Mercedes-Benz)
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