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 ベンチャー起業家や投資家への支援事業を手掛けるケップルは2020年6月1日、非上場企業の株主総会実務を支援するオンラインサービス「株主総会クラウド(β版)」の提供を開始した。

「株主総会クラウド」の株主向け画面。議案への賛否を画面上で選択できる
「株主総会クラウド」の株主向け画面。議案への賛否を画面上で選択できる
(出所:ケップル)
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 一般に非上場企業は株主が数人から数十人程度と少なく、株主が事前に委任状を送って株主総会に出席しないケースがある。従来は招集通知の送付や委任状の回収などを紙の印刷や郵送などの手作業に頼っていた。ケップルの神先孝裕社長は「この事務作業が煩雑で負担になる。システムで解決したいと考えた」と説明する。

 株主総会クラウド(β版)を使うと、非上場企業は登録した株主に電子メールで招集通知を一括送付できる。株主は議案への賛否をWebサイト上で入力してデジタル委任状を返信。非上場企業は委任状の回収状況を随時管理できるようになる。ケップルは株主数に応じた手数料を受け取る。ケップルには日本経済新聞社が出資している。