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 経済産業省は2020年6月8日、「特定サービス産業動態統計調査」の同年4月分の速報値を公表した。それによると広告業の売上高全体が前年比で21.2%減、4媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)における広告業の売上高は同20.3%減と大幅な減少となった。

 4媒体のうちもっとも落ち込みの激しいのが新聞で、前年比で32.4%の減少だった(2月は前年比4.2%減、3月は同21.4%減)。雑誌は同25.9%の減少である(2月は同6.4%減、3月は同17.9%減)。テレビは同18.1%の減少(2月は3.8%減、3月は5.6%減)、ラジオが同18.5%の減少(2月は1.8%減、3月は5.3%減)である。各媒体とも3月には既に前年比で大幅に減少していたが、4月に入りさらに減少幅を拡大した。

 インターネット広告の動向を見ると、2020年3月は前年比で0.3%の増加とほぼ前年並みの売上高を維持したが、4月は同7.1%の減少となった。