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 キオクシアは、「キオクシア(KIOXIA)」ブランドのパーソナル用途(個人)向けSSDが2020年6月30日に発売されると発表した(ニュースリリース)。同社が日本市場でパーソナル(個人)向けSSDを提供するのは今回が初めてである。

今回の新製品
今回の新製品
手前からハイエンドモデルの「EXCERIA PLUS SSDシリーズ」、メインストリームモデルの「EXCERIA SSDシリーズ」、エントリーモデルの「EXCERIA SATA SSDシリーズ」の製品。キオクシアの写真
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 同社はKIOXIAブランドのパーソナル向けフラッシュメモリー応用製品の第1弾として、SDメモリーカードとmicroSDメモリーカード、USBフラッシュメモリーを20年5月22日に発売した(関連記事:キオクシアブランドのパーソナル製品、第1弾はSD/microSDカードとUSBメモリー)。今回のSSDは、同ブランドのパーソナル向けフラッシュメモリー応用製品の第2弾となる。

 発売されるSSDは3シリーズ9製品からなる。ゲーミングPCなどで必要な高性能処理が可能というハイエンドモデル「EXCERIA PLUS SSDシリーズ」、自作PCユーザーなどに向けたメインストリームモデル「EXCERIA SSDシリーズ」、ノートPCなどのストレージをHDDからSSDに交換したいユーザーに向けたエントリーモデル「EXCERIA SATA SSDシリーズ」の3シリーズである。各シリーズで、容量が異なる3製品を用意する。

 ハイエンドモデルのEXCERIA PLUS SSDシリーズの最大容量は2Tバイト。インターフェースは、PCI Express Gen3およびNVM Express。シーケンシャル読み出し速度は最大3400Mバイト/秒、ランダム読み出し速度は最大680KIOPS(Input/Output Per Second)と高い。メインストリームモデルのEXCERIA SSDシリーズは、コストと性能や消費電力のバランスを重視するユーザーに向けた製品だとする。最大容量は1Tバイト。インターフェースは、PCI Express Gen3およびNVM Express。シーケンシャル読み出し速度は最大1700Mバイト/秒、ランダム読み出し速度は最大350KIOPSである。エントリーモデルのEXCERIA SATA SSDシリーズのインターフェースはHDDからの交換を狙っているため、Serial ATA。最大容量は960Gバイト。シーケンシャル読み出し速度は最大550Mバイト/秒、ランダム読み出し速度は最大82KIOPSである。

 なお、上述したKIOXIAブランドのパーソナル向けSSDは9製品すべて、キオクシアが製造し、バッファローが販売と製品サポートを行う。20年6月25日からアマゾンマーケットプレイスのバッファロー直販サイト「バッファローダイレクト」で予約が開始され、6月30日に発売する。記事執筆時点のハイエンドモデルのEXCERIA PLUS SSDシリーズの価格は5万2280円~1万3980円(税込み)。メインストリームモデルのEXCERIA SSDシリーズは1万2480円~5980円(税込み)。エントリーモデルのEXCERIA SATA SSDシリーズは1万1480円~3980円(税込み)。