PR

 NTTドコモは2020年6月30日、7月1日に始める予定だったキャンペーン「U15 はじめてスマホ割」の提供を中止すると発表した。同キャンペーンは新規契約と同時に指定の料金プランに申し込んだ15歳以下の顧客を対象に最大12カ月間にわたって毎月の料金から1000円または1500円割り引くものだった。ドコモはこのキャンペーンが電気通信事業法に抵触するとの指摘を総務省から受けたという。

 総務省の「電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドライン」では端末の過度な値引きだけでなく、新規契約を条件とした通信料金の割引を禁じている。今回のキャンペーンはまさに新規契約が条件となっていた。ドコモは今回の施策が15歳以下に限定したものであり、新規契約でない場合も別のキャンペーン「はじめてスマホ割」で割引が適用されるので問題ないと考えていたが、認められなかった。同社は新たな施策を検討するとしている。