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 PayPayは2020年7月1日にオンラインで説明会を開き、マイナンバーカードを活用した政府の消費活性化策「マイナポイント」に合わせたキャンペーンや、全国の地方自治体との取り組みなどの最新情報を発表した。

決済回数は2020年4~6月期で4.3億回に

 発表会にはPayPay代表取締役社長執行役員CEO(最高経営責任者)の中山一郎氏が登壇。同社が2020年6月に実施した調査では、新型コロナウイルス感染症の影響により衛生面で抵抗がある決済手段として現金を挙げた人が69%に上ったことを示し、キャッシュレス決済の重要性を強調した。

PayPay代表取締役社長執行役員CEOの中山一郎氏
PayPay代表取締役社長執行役員CEOの中山一郎氏
(出所:PayPay、以下同じ)
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 PayPayの決済回数は2020年4~6月期で4.3億回と、1~3月期の3.7億回から1.2倍に増加した。ユーザー数は3000万人以上、加盟店申込数は230万カ所以上との数字を示した。今後はオンラインにおける加盟店を増やす方針で、すでに12万カ所から申し込みがあったとする。

PayPayの決済回数は2020年4~6月期で4.3億回に
PayPayの決済回数は2020年4~6月期で4.3億回に
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PayPayのユーザー数は3000万人以上に
PayPayのユーザー数は3000万人以上に
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 PayPayを利用した「請求書払い」は地方自治体など約700団体が導入。ミニアプリとして提供する「PayPayピックアップ」は2020年6月に前倒しで始め、申し込みは3000店舗を突破した。「PayPayボーナス運用」の利用者は2020年7月中に100万人を超える見込みという。

 東京都との取り組みでは、新型コロナ・テックパートナーとして見守りサービスを開始した。「キャッシュレスと聞いて想起するサービスで、PayPayはナンバーワン。その自覚を持って、暮らしに欠かせないアプリを提供する責任がある」(中山氏)と語った。

「東京版新型コロナ見守りサービス」を提供開始
「東京版新型コロナ見守りサービス」を提供開始
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 2020年7月からはセブンイレブンなどでキャンペーンを展開する。今後のマネタイズに向け、2020年度中に金融サービスを強化。2020年秋には「あと払い」を新しい支払い手段として提供する予定とした。

2020年秋に「あと払い」を支払い手段として提供へ
2020年秋に「あと払い」を支払い手段として提供へ
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