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 NTT西日本は2020年7月1日、6月29日昼過ぎから石川県と兵庫県の一部エリアで発生した固定電話がつながらなかったり、誤った番号につながったりするシステムトラブルについて、原因はリプレースした機器の経路設定の誤りであることを明らかにした。元の機器に戻すことにより、同日の午後4時半過ぎまでに全ての不具合を解消したとしている。

NTT西日本が公表したリリース
NTT西日本が公表したリリース
(出所:NTT西日本)
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 同社広報によると6月29日の午後0時過ぎから、IP網と固定電話網を接続する「変換装置」の保守切れに伴うリプレース作業を電話局内で実施。新たに設置した機器で、IP網から固定電話網につなげるためのルート設定に誤りがあったために、電話サービスに不具合が生じたという。同日午後1時15分頃に利用客からの連絡があり発覚した。

 影響範囲は石川県が金沢市などの最大約7900回線、兵庫県が丹波市の一部の最大約1800回線。同社広報は「お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。今後同様の事象がないように再発防止に努めたい」とした。