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 オンラインで開催中のゲーム関連イベント「Summer Game Fest」において、米ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2020年年末商戦に発売する新しいゲーム機「PlayStation(PS)5」用コントローラーのハンズオンデモが実施された。その様子を収めた動画を2020年7月17日(現地時間)に公開した。PS5用コントローラーのハンズオンデモを公開するのは今回が初めてである。ウリはリアルな触覚フィードバック機能だが、それにとどまらず内蔵するスピーカーやマイクの利用法も見えてきた。加えて大きさも判明した。

PS5用コントローラー「DualSense」
PS5用コントローラー「DualSense」
(出典:「Summer Game Fest」のデモ動画をキャプチャーしたもの)
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 PS5のコントローラーの名称は「DualSense」である。初代PSから振動機能を搭載したコントローラーに「DUALSHOCK」という名称を付けていた。現行機のPS4のコントローラーは、「DUALSHOCK 4」である。PS5で名称を一新したことから分かるように、これまでのPS用コントローラーとは一線を画す。

 PS4のDUALSHOCK 4にもフィードバック機能が搭載されているものの、振動をベースにしておりフィードバックの表現には限りがある。PS5では、より多彩でリアルな触覚フィードバックを提示できるのが特徴だ。

 触覚フィードバック機能は大きく2つある。1つは「ハプティックフィードバック」。ゲーム内のアクションにおける物理的な反応を表現する役割を担う。例えば、車が泥道を走るときの、重いずしりとした感触などが表現できるとする。

 もう1つが「アダプティブトリガー」で、DualSenseの上部にある「L2」ボタンと「R2」ボタンに採用した。ゲーム内のインタラクションにおける力加減や緊張感といった感覚を提示する役割を担う。例えばプレーヤーは、弓を引き絞るときのような緊張感のある動作を実感できる。