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 セブン―イレブン・ジャパンは2020年8月11日、「セブン―イレブンアプリ」内の決済機能として、2020年10月以降に決済サービス「PayPay」を搭載すると発表した。同社は過去に独自の決済サービス「7pay」を実装したものの、設計の不備から不正アクセスの被害を受けて2019年9月末にサービス終了に追い込まれた経緯がある。外部の決済サービスを自社アプリに搭載することで再出発を目指す。

 10月以降、セブン―イレブンアプリの画面上にPayPayの支払いバーコードが表示され、全国の「セブンイレブン」店舗で決済できるようになる。同機能を使えば別途会員コードを読み取る必要がない。ただしセブン―イレブンアプリ内でのPayPay機能はセブンイレブン店舗でのみ利用でき、他の店でPayPayを利用する場合は専用アプリを利用する必要がある。

 セブン―イレブン・ジャパンの親会社セブン&アイ・ホールディングスの広報は「PayPayの実績やセキュリティーの高さなどを考慮し公式アプリへの採用を決めた。現時点で当社が新たに独自のバーコード決済サービスを開発する計画はない」とした。