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 米MACOM Technology Solutionsは、20G〜45GHzと広い周波数帯域で使えるRFパワーアンプICを2製品発売した(ニュースリリース)。GaAs(ガリウムひ素) pHEMTプロセスで製造したMMIC(Monolithic Microwave Integrated Circuit)である。2製品は出力電力などが異なる。「MAAM-011277-DIE」の出力電力は0.25W、「MAAM-011291-DIE」は1Wである。マイクロ波通信機器やテスト機器、計測器、航空宇宙用電子機器、防衛用電子機器などに向ける。

20G~45GHzと広い周波数帯域で使えるRFパワーアンプICの応用先の1つである計測器
20G~45GHzと広い周波数帯域で使えるRFパワーアンプICの応用先の1つである計測器
MACOM Technology Solutionsのイメージ
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 2製品どちらも4ステージ構成のパワーアンプ回路を採用する。MAAM-011277-DIEのドレイン電圧は+5V(標準値)で、ドレイン電流は400mA(標準値である。利得は24.5dB(39GHz時の標準値)。入力と出力の反射損失はどちらも15dB(標準値)。1dB利得圧縮ポイント(P1dB)は23.5dBm(39GHz時の標準値)。出力の第3次インターセプトポイント(OIP3)は25dBm(標準値)。電力付加効率(PAE)は17%(標準値)。MAAM-011291-DIEのドレイン電圧は+5V(標準値)で、ドレイン電流は1450mA(標準値である。利得は21.0dB(39GHz時の標準値)。入力と出力の反射損失はどちらも12dB(標準値)。1dB利得圧縮ポイント(P1dB)は29dBm(39GHz時の標準値)。出力の第3次インターセプトポイント(OIP3)は30dBm(標準値)。電力付加効率(PAE)は15%(標準値)である。

 どちらの製品もベアダイで出荷する。MAAM-011277-DIEの実装面積は2.50mm×1.15mm、MAAM-011277-DIEは3.20mm×2.50mm。動作温度範囲は−40から+85℃である。価格は明らかにしていない。