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 ITコーディネータ協会(ITCA)は2020年8月17日、ファクシミリに代わって企業同士が受発注データをやり取りできる「中小企業共通EDI(共通EDI)」に準拠した17件の製品やサービスの認証式を開催した。ユーザー企業は認証済みの業務アプリケーションの導入や共通EDIプロバイダーとの契約をすれば、異なるベンダーのアプリ間でも受発注ができる。

ITコーディネータ協会で行われた認証式
ITコーディネータ協会で行われた認証式
(写真:日経クロステック)
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 同認証の対象となる製品・サービスは、既存EDIのデータ変換などを担うクラウドサービスである中小企業共通EDIプロバイダーや、業務アプリなど4つのカテゴリーに分けられる。第1回目の認証としてイークラフトマンの「クラウドEDI」など17件の製品・サービスを認証した。

 またITCAは全国37人の「共通EDI推進サポータ」に認定証を授与した。共通EDI推進サポータは共通EDIを導入する企業の業務プロセスの見直しや適切なITツールの選択・導入を支援する。ITCAのつなぐIT推進委員会認証部会長を務める松島桂樹クラウドサービス推進機構理事長は「デジタル化した業務の間にアナログの仕事がまだある。私たちはデジタルとデジタルの間をデジタルでつながなければならない」と述べた。