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 チェコSkoda Auto(シュコダ)は2020年8月12日、9月1日にプラハで新しいEV-SUV「Enyaq iV」を披露すると発表した。ドイツVolkswagenグループの電動車向けプラットフォーム「MEB」を採用する、初めてのシュコダ車となる。今回は2枚のデザインスケッチを公開した。

(写真:Skoda Auto)
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 MEBをベースとしたEnyaq iVは、「Scala」や「Kamiq」、および新しい第4世代「Octavia」に続くシュコダのデザイン言語を採用した。ボディーの彫刻的なラインや透明感のある塗装などは、チェコの名品、ボヘミアンクリスタルからヒントを得ているという。これまでのSUVよりフロントエンドが短く、ルーフラインが長くなっている。

(写真:Skoda Auto)
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 同社のデザインの責任者であるKarl Neuhold氏は、「一番の特徴はフロント」とした。電気自動車(EV)には吸気口としてのグリルは必要ないが、一見してシュコダ車であることを認識できるように意識的に強調したという。フルLEDのマトリックスヘッドランプと中間ランプも特徴的なデザインとした。

 電池を床下に配置しているため、エンジン車よりボディが少し高くなるが、ホイールベースを長めにすることでバランスをとっている。電動パワートレーンはエンジンより小型になるため、前後のオーバーハングは短くできる。Enyaq iVは、細長い形状で空力性能を上げ、Cd値を0.27とした。