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 PayPayとWeWork Japanは2020年8月20日、PayPayの新しい東京オフィスを両社で共同設計したと発表した。新オフィスは「WeWork 神山町トラストタワー」(東京・港)内に2020年9月下旬に完成する予定。出社率の上限を従来の25パーセントに当たる228席とする一方で、従業員の交流を活性化したり、2メートルのソーシャルディスタンシングを徹底したりするレイアウトとした。「オフィスのデザイン性が優れている点に加え、必要に応じて座席数を柔軟に増減できる点が、WeWork入居の決め手となった」(PayPay広報)という。

新オフィスのレイアウト。デスクワークやラーニング、コラボレーションなど目的別のゾーンに分かれる
新オフィスのレイアウト。デスクワークやラーニング、コラボレーションなど目的別のゾーンに分かれる
(出所:WeWork Japan)
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新オフィスのイメージ。ソーシャルディスタンシングを徹底した配置とする
新オフィスのイメージ。ソーシャルディスタンシングを徹底した配置とする
(出所:WeWork Japan)
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 オフィス移転に先駆けてPayPayは2020年9月1日から新しい勤務制度「Work From Anywhere at Anytime(WFA)」を導入する。一部の業務を除き原則在宅勤務とし、仕事の成果が発揮できる場所であれば好きな場所、時間に働けるようにする。これにより感染症の感染リスクを減らすほか、災害時などに効率良く働けるようにする。

 新制度では在宅勤務手当として年額10万円を支給し、通勤交通費は実費精算とする。オフィス以外で契約行為や経費精算をできるようにペーパーレス化を推進する。在宅勤務が難しい従業員は、全国20カ所の営業拠点や新たに設けるサテライトオフィスなどで、仕事ができる環境を整える。さらに旅行先や帰省先などで働く「ワーケーション」も可能とし、働き方の自由度を高める。海外でも働けるように準備を進めていくという。