PR

 フィンランドNokia(ノキア)は2020年8月18日、クラウドベースの課金システム「Nokia Converged Charging」(Nokia Smart Plan Suiteから名称変更)をスイスの事業者Sunriseが導入し、運用開始したと発表した(Nokiaのプレスリリース)。サービスのパッケージ化や値付け、一般消費者や企業に向けた販売促進活動を迅速化し、350万の加入者のユーザー体験を強化するものになるとしている。

[画像のクリックで拡大表示]
出所:Nokia
出所:Nokia
[画像のクリックで拡大表示]

 より高度なデジタル体験の需要増に伴い、5Gを活用した革新的な新規ビジネスが次々登場している。こうしたビジネスはB2C、B2Bから、ビジネスパートナーを介してさらにその先にサービスを提供するB2B2xの形態にも及んでいる。これにより、BSS(Business Support System、通信事業者の提供するサポートシステム)にも、迅速かつ柔軟な対応が求められるようになってきた。

 Nokia Converged Chargingは、Nokiaのソフトウエア製品群を使ったサービス展開を容易にするCommon Software Foundation上に構築されており、高品質なデジタルサービスの効率的な提供を支援する。5GやIoT、複数ベンダーによるサービスなど、様々な形態のサービスにて、市況の変化に応じた迅速かつ柔軟な対応を実現する。

 今回はこのNokia Converged Chargingを使って、Sunriseのサービス移植と運用開始を支援。複雑なIoTや5Gネットワークスライシングを必要とするサービスなど、様々な事例に迅速に対応できる体制を構築できたとしている。

 Nokiaによると、この収益化ソリューションを使っては、上記のほか、世界270超のサービスプロバイダーが18億人を超える加入者への革新的なサービス提供に向けて対応を進めている。