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 チェコSkoda Auto(シュコダ)は2020年9月1日、まもなく生産を開始する新しい電気自動車(EV)のSUV、「Enyaq iV」の詳細を発表した。同社として初めて、ドイツVolkswagenグループのEV向けプラットフォーム「MEB」を使ったモデルとなる。2021年初頭に発売開始の予定。

(写真:Skoda Auto)
(写真:Skoda Auto)
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 MEBは、スケートボード型プラットフォームで、床下に電池を搭載できるため、十分な室内スペースが確保できたという。3種類の電池容量と109~225kWの5種類の出力バリエーション、後輪駆動もしくは4輪駆動を用意した(表1)。航続距離はWLTPサイクルで最大510kmまでとなる。本社工場であるチェコのMladá Boleslav工場で生産する。同工場は、ドイツ以外の欧州でMEBモデルを生産する唯一の工場となる。

表1 「Enyaq iV」のモデルバリエーション
モデル名ENYAQ 50 iV ENYAQ 60 iV ENYAQ 80 iV ENYAQ 80x iV ENYAQ RS iV
車両寸法全長4649×全幅1879×全高1616mm ホイールベース2765mm
駆動方式4×2 4×2 4×2 4×4 4×4
最高出力109kW132kW150kW195kW225kW
最大トルク220Nm310Nm310Nm425Nm460Nm
0–100km/hの
加速時間
11.4秒8.7秒8.5秒6.9秒6.2秒
最高速160km/h160km/h160km/h160km/h180km/h
航続距離 (WLTP) 340km390km510km460km460km
電池容量
(正味容量)
55kWh
(52kWh)
62kWh
(58kWh)
82kWh
(77kWh)