小田急電鉄とJR東日本は2020年9月16日、東京都町田市の山崎団地周辺エリアでMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)の実証実験をすると発表した。実施時期は2021年1月中旬から3月中旬までを予定している。

小田急電鉄とJR東日本が実施するMaaS実証実験の概要
小田急電鉄とJR東日本が実施するMaaS実証実験の概要
(出所:小田急電鉄)
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 実証実験では、利用者からの呼び出しに応じて運行するオンデマンドバスを走らせる。オンデマンドバスは小田急のMaaSアプリ「EMot(エモット)」から呼び出せるようにする。バスの配車・運行支援にはNTTドコモが開発した「AI運行バス」システムを採用する。

 山崎団地のエリア内に鉄道駅はなく、小田急・JR東日本の町田駅へはバスか自家用車を利用するしかない。町田駅周辺は渋滞が激しいため、新しい交通手段を用意することで道路混雑緩和を狙う。