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右折時の衝突も回避

 Yarisは乗員に対する一般的な保護性能が高く、小型車両であることと、脆弱な道路利用者への保護性能が高いフロントエンドにより、衝突相手としても攻撃性の低い車両だという。また、ファーサイド保護性能では、運転席と助手席の間に取り付けられたエアバッグが展開し、乗員同士が接触するリスクを軽減した。また、最新の安全支援システム「Toyota Safety Sense」は、交差点での右折時に対向車との衝突を回避するため自動ブレーキが作動する機能を追加した。

移動オフセット前面衝突後の車両
移動オフセット前面衝突後の車両
(出所:Euro NCAP)
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 2020年は試験プロトコルの改訂と新型コロナウイルス感染症の流行が重なり、試験の進め方がこれまでと変わった。Euro NCAPの事務局長であるMichiel van Ratingen氏は「厳しい年になった。安全を確保しながら安全を提供するために努力したスタッフに感謝する」とコメントした。その上で、今年最初に評価されたモデルが新たな安全性の問題に対処していたことを喜んだ。

シート間のエアバッグ展開でファーサイド保護性能が高評価
シート間のエアバッグ展開でファーサイド保護性能が高評価
(出所:Euro NCAP)
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