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 長野県の小布施町、地元のケーブルテレビ局であるGoolight、自然エネルギー発電事業を展開する自然電力の3者は2020年9月23日、次世代型インフラの実現に向けた包括連携協定を同日に締結したと発表した。シグマクシスもこの包括連携協定に参加する。小布施町は、電気・水道・通信などの各領域に知見と技術を持つこれら民間企業3社と協業することにより、2020年1月に打ち出した総合計画の目標を実現可能な行動計画に落とし込む。

 包括連携協定の参加者は、電気・水道・通信の各分野において、環境に配慮した自律分散型次世代インフラの在り方を検討する。例えば「町有施設における太陽光電気自動車の充電実証実験」や「デジタル施策を可能とする基礎となる地域BWAの整備、ローカル5Gを活用した実証実験」、「災害時にも機能不全になりにくい水道インフラの構築」に向けた検討を行う。

 包括連携協定の目的は、電気・水道・通信などの各領域を個別に検討するのではなく、領域横断での包括連携協定により、整備費用の適正配分と、施策間の相乗効果の最大化を図ることである。

 小布施町では、2020年1月発表の「第六次総合計画」の中で「災害に強いまちづくり」「環境先進都市への転換」「新しい時代の都市インフラ構造の研究と実践」を目指していくと宣言した。小布施町の市村良三町長は、「水、電気、通信などの分野ですでに連携し小布施のまちづくりに関わってきた3社と、未来志向で『環境防災インフラ先進都市」の実現に向けた取り組みをスタートできることを大変うれしく思う。新しいまちづくりのヒントが生まれ、実践につながることを強く期待する」とコメントした。